~暑さに負けないエネルギー補給を~
夏は気温や湿度が高く、練習や試合中に大量の汗をかきます。汗とともに水分や電解質、そしてエネルギーが激しく失われるため、いつも以上に疲れやすくなり、集中力やパフォーマンスの低下につながることもあります。
そんな夏場に活用したいのが「補食」です。補食とは、おやつではなく、運動で消費したエネルギーを補うための食事の一部です。
特に高校生や大学生、社会人アスリートは運動量が多いため、食事だけでなく補食も上手に取り入れることが大切です。
今回は、夏の練習や試合でおすすめの補食をご紹介します。
暑い日におすすめなのが、冷凍バナナや冷凍ぶどう、冷凍みかんなどの冷凍フルーツです。
ひんやりと冷たく、暑さで食欲が落ちているときでも喉を通りやすいのが最大のメリットです。フルーツに含まれる糖質は、運動時の即効性のあるエネルギー源になります。
さらに、汗で失われがちな水分やカリウムの補給にも役立ち、筋肉のコンディション維持をサポートしてくれます。栄養面だけでなく、冷たいフルーツを口にすることで、体内にこもった熱(深部体温)を内側から効率よく下げる効果も期待できます。
最近はコンビニでも手軽に冷凍フルーツを手に入れることができるため、遠征先でも用意しやすいおすすめの食材です。
試合の合間や短い休憩時間には、ゼリー飲料が最適です。
固形物に比べて消化吸収が格段に早く、胃腸に負担をかけずに手軽にエネルギーを補給できます。
特に「エネルギー補給」と書かれたタイプのゼリーは、糖質が主成分です。これを運動中や試合の合間に摂ることで、試合後半の「ガス欠」や、集中力低下によるミスを防ぐことができます。
ただし、補食をゼリーだけに頼りすぎると、腹持ちが悪くすぐにエネルギー切れを起こすこともあります。
次の試合まで時間がある場合は固形物を選ぶなど、状況に応じて他の食品と組み合わせましょう。
長時間の練習や、1日に複数試合がある日には、エネルギーを長持ちさせる糖質補給が重要です。
そこでおすすめなのが、一口サイズのようかん、大福、カステラなどの和菓子類です。
これらの食品は、エネルギー源となる糖質がぎゅっと詰まっている一方で、消化を遅らせる「脂質」がほとんど含まれていないため、運動前後でも素早くエネルギーに変わります。
ようかんは片手で手軽に食べられて持ち運びやすく、一口大福は塩気が効いたものを選べば塩分補給にもなります。カステラはしっとりとして水分が少なくても食べやすいため、プロのスポーツ現場でも定番の補食です。
ゼリーやフルーツで「今すぐ動くエネルギー」を、和菓子で「後半まで続くスタミナ」を補給するイメージで使い分けましょう。
【参考文献】
「&DNA®」“遺伝子と共に生きていく”という想いがこめられています。遺伝子は、一生変わることのないジブンそのものです。「&DNA®」は、ジブンの可能性を最大限に発揮できる一助になれると確信しています。 各スポーツに特化した開発を今後も続け、さらにはスポーツだけに留まらず健康分野にも拡大し、シリーズ化して参ります。